ラベル 薬草日記 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 薬草日記 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

5.27.2014

アメリカでもへびいちご

こんにちは。
私の通う学校でへびいちごを見つけました。英語ではIndian Strawberry。
去年からまた学校に戻り、ランドスケープデザインの勉強をしているわたし。
学校はオークランドの丘の上にあり、園芸科のあるキャンパスなのでステキなガーデンに囲まれながら勉強しています。パーマカルチャーガーデンもあります。
急いでいたので少ししか収穫できませんでしたが、かわいいへびいちごを頂きました♪


これをアルコール漬けにします。庭のミントも加えてみました。
この液が虫さされにとっても効くのですよー
私の住むエリアには蚊はいませんが、キャンプではこのお薬を使えそう。
今年の夏、日本へ帰る時も大活躍しそうですね。
ありがとう、へびいちご!


4.11.2014

ガーデンから薬箱へ DIY Medicine-making

天気の良い4月!あらゆるところでおもしろいイベント盛りだくさん。
トランジションアルバニーでも、毎週のようにわくわくすることやってますよー。
さて、アースデイ4月22日は、DIY Medicine-making
http://transitionalbany.org/event/calendula-officinalis-its-uses/

お薬作り、といっても市販のケミカルなお薬ではなく、薬草を使います。
今まさにお庭中にたくさん咲いているカレンデュラのお花を使い、ティンクチャーを作ります。

お花は黄色やオレンジ色でとってもキレイ。
写真は以前、収穫して日干ししているもの。

カレンデュラは、わたしたちの皮膚を守ってくれます。怪我をしたり傷ついた皮膚や粘膜、血管を治し、守ってくれます。殺菌力や消炎力もあり、火傷をしたり、日焼けによる皮膚の炎症を抑えたりもしてくれます。すごいですよね!これは薬草救急箱には必須アイテムですね。
その他にも、月経不順や更年期障害の緩和へのはたらきもするそうです。

わたしは、今までいくつかティンクチャーを自分で作ってみましたが、このカレンデュラのいいところは、自分でお花を収穫して、そこからお薬を作り出すことです。私たちが住むベイエリアでは、年中栽培できるカレンデュラ。育てるのはとっても簡単で、美しく、人も昆虫もハミングバードもみんな引き寄せます。見てるだけでも癒されるのに、薬草としても癒されるなんて、なんてステキ!

アースデイの日、そんなステキなカレンデュラお薬作りを一緒にしませんか。
お待ちしてます!



1.15.2014

薬草日記⑦ Elderberry シロップ作り

久しぶりの薬草日記です。
今回はみんなにもぜひ作ってもらいたいElderberry シロップ作り。
とても簡単に作れて、とてもおいしいおすすめの風邪薬です。
Elderberryについては前回のブログへ http://herbivore1984.blogspot.com/2013/03/elderberry.html
子供から大人、誰でも飲める万能薬。
とくにこのベリーは免疫機能を高める効果があります。
わたしは、身体の声を聞きながら、風邪をひきそうだなーと感じるときにこのシロップを飲みます。ほんとうによく利くのです。熱が出てしまったときでも、このシロップを飲んでよく寝るだけで、次の日にはケロッと治ってしまいました。
副作用のない風邪薬。ほんとうに心強い。

採れたてのフレッシュなベリーを使うこともできますが、収穫できるのは6-7月頃なので、今回はハーブのお店で手に入れたドライベリーを使用しました。
バークレーにある Lhasa Karnak Herb Companyで手に入りますよ。 

今回参考にさせてもらったレシピは、オレゴン州の有名なmountain rose herbsから。       ここもステキなオーガニックハーブがたくさん手に入ります。

作り方

Elderberry(フレッシュなら1カップ、ドライなら1/2カップ)、
水3カップ、
Raw Local Honey 1/2カップ(Maple Syrupなどでも代用可。)
あとはお好みでシナモン、クローブなどのスパイス、あと生姜も加えるとおいしい。

Dried Elderberryの写真

1.材料がそろったら、Honey以外をお鍋に入れて沸騰させます。
沸騰したら、弱火にしてコトコト30分ほど煮込みます。
スパイスが部屋中に充満して、とってもいい匂い。

2.煮込み終えたら、ベリーを潰していきます。心を込めて、感謝の気持ちも忘れずに。

3.潰し終えたらザルなどで濾していきます。

4.最後まで汁を出し切るようにぎゅーっと絞って。
絞りあえた残りかすは、もちろん家のミミズさんの餌。そして土に帰ります。

5.しばらく冷めるのを待ち、冷めたらHoneyを加えて混ぜ、瓶に詰めて、出来上がり。
保存法は冷蔵後に入れ、3ヶ月ほど持ちます。
たっぷり作れるので、毎日大匙一杯ほど身体に取り入れることができます。

忙しい毎日が続くと、ついつい自分の身体の声を聞くことを忘れてしまいます。風邪を引くと、身体がわたしにサインを出していることにやっと気づきます。頑張りすぎていたんだなーと自分の身体に目を向けていなかったことが。そんな身体が出してくれたサインを、一般に「風邪薬」と云われる化学薬品で抑えることに違和感を感じていました。日本に住んでいたときはみんな当たり前のようにその薬を飲んでいました。「休めない、働かなきゃいけない」というプレッシャーに圧されながら。そんな生活を離れてやっと気づいた、植物の力で癒すことができるということ。半信半疑で取り入れだしたハーブの力、今は心と身体全身でその素晴らしさを感じています。風邪をひくということは決して悪いことではないと、わたしは思います。そのときに頑張りすぎた身体に耳を傾けれるか、どう対処するかでとても良い経験になると思います。始めは騙されたと思って一度、植物の力を試してみることをおすすめしたいです。きっと、自分の身体と向き合う素晴らしいチャンスとなりますよ。

4.05.2013

薬草日記⑥ 初めてのティンクチャー作り

先月、風邪をひいてから、ますますハーブに興味を持ち出した私です。
そして、念願のハーブティンクチャー作りに挑戦しました。
ティンクチャー(日本語ではチンキ)とはいったい何かと言うと、
ハーブをアルコールに浸すことによって、そのハーブの有効成分を引き出したものです。

ハーブの取り入れ方は何通りもあります。
主には、
Herbal Tea
Infusion(煎じ出し)
Syrup(ハチミツや植物グリセリンなどを使ったシロップ)
Oil or Vinegar
Salve(軟膏薬)
Tincture(チンキ)
Pills(錠剤)
などがあります。

ティンクチャーはその中でも人気のあるひとつです。
下の写真は私が以前買った市販のティンクチャーです。

取り入れ方はとっても簡単。この小瓶の蓋に小さなスポイトがついていて、それを使ってコップ一杯のお水に自分が取り入れたいだけのティンクチャーを何滴か落とすだけです。
お水とこの小瓶さえあればどこでもハーブを飲めるので、旅行のときや時間のないとき、もちろんめんどくさいなーって思うときなどに最適です。

そして、このティンクチャーを作るのもとっても簡単なのです!
材料は、
自分が使いたいドライハーブ
アルコール(40度以上の無臭蒸留酒)だけです。
そしてガラスの容器(あまり大きすぎないように)と混ぜるためのお箸があればOKです。

瓶にドライハーブを半分まで詰めます。
 

 そしてアルコールを少しずつ加えます。お箸で混ぜ混ぜします。

 なるべく空気に触れないようにするため、アルコールはできるだけ瓶の上淵ぎりぎりまで加えます。そして、蓋をしめて完了です!
私は、Red clover(赤クローバー),Nettle(西洋イラクサ),Valerian Root (西洋カノコソウ)を使用。

作るのがとっても簡単でびっくりしました。
この後はじめの一週間は一日一回瓶を振ります。
そしてその後待つこと5週間、いよいよ仕上げのときがやってきます。
液だけを取り出すために、ガーゼやチーズクロスを使ってハーブを搾ります。そして、小瓶に詰め替えて、ティンクチャーの出来上がりです!
出来上がりはまだまだ先ですが、すごく楽しみです。
忘れないようにしなくては。。。また出来上がった初ティンクチャーをブログにUPします。

補足
ティンクチャーを飲むときのアルコール量はほとんど低いですが、もし、どうしてもアルコールを取れない人(特に子供など)は、アルコールの代わりに植物グリセリンやビネガーを使用して同じようにティンクチャーが作れるそうですよ。アルコールに比べて少し効果が弱まりますが、アルコールなしだと子供にも使えていいですね。




3.20.2013

薬草日記⑤ Elderberry

春の陽気でポカポカなベイエリアです。
やっと暖かくなってきたなーっと感じたとたん、風邪を引いてしまいました。
年に一回風邪をひく程度の私でしたが、今年に入ってもう2回も風邪を引いています。
季節の変わり目や疲れがたまっているとやっぱり身体は弱りやすいですね。

でも風邪を引いてよかったなーと思うこともありました。
それは自分の身体をいつもより観察できたこと。
それとハーブの大切さを実感したことです。
ハーブにはずっと興味があって、本を読んだりワークショップを受けたりして独学で勉強していました。でも、身体が丈夫な私にとってハーブの必要性をあまり実感していなかったのが事実です。
ハーブを利用するといえば、ハーブティー。リラックスのためによくハーブを取り入れていました。
ハーブの効用を知るたびに、頭痛のときはこれ使おう、眠れないときはこれ使おう、とわくわくしていたけれど、そんな機会がほとんどなかったのが事実です(幸せな悩みですよね)。

そんな私が、ハーブを取り入れる絶好のチャンスがやってきました。
風邪です!
もちろん風邪をひかないようにハーブを生活に取り入れるのが大前提ですが、風邪を引いてしまったときによく効くハーブがあります。

それは、Elderberry(エルダーベリー)です。
Elderまたは European Elderと呼ばれ、学名はSambucus nigra
日本では西洋ニワトコと呼ばれています。
ヨーロッパでは、エルダーは万能薬で、果実はもちろんお花もハーブとして取り入れられているらしいです。
    
 アメリカでも風邪薬コーナーにこんなシロップが売っています。
種類もいろいろあり、甘くて飲みやすいので子供にも人気があります。
                         

今回は市販のシロップを購入しましたが、次回からはぜひ自分で作ってみようと思います。
近所の小川の近くにエルダーが生息していると聞いたので、秋になれば果実を収穫しに行こう!と計画中です。ちなにみドライベリーからも作れるらしいのでまずはハーブストアに行って、すぐに作りたいです。
さて、気になるこのエルダーとは、

(効用&使い方)
今回は使っていませんが、エルダーのお花は発刊作用があり、熱を下げるの助けをします。
でもアメリカではエルダーといえばお花よりもベリーのほうが有名です。
そのベリーは免疫機能を高める効果があります。
シロップの容器にもImmune Syropとよく書いているのでわかりやすいですね。
ハチミツとその他のハーブをブレンドしたこのエルダーベリーシロップは、特に風邪やインフルエンザなどに効果的と言われています。
まさに副作用のない安全な風邪薬です。
私は風邪引きそうだなーと感じたときにこのシロップを飲み始めます。
そしてぐっすり眠ること。もちろん生姜&はちみつ&レモンも忘れずに。
これさえあれば、他の風邪薬はいつも必要ありません。
前回の風邪のときもお世話になったエルダーベリーシロップ、身体全体でハーブのパワフルさを実感できました。

ただ今回は5年ぶりに咳がひどくでました。身体は元気でも声がでない日が続いています。
そういった喉のためのハーブ、次回ご紹介したいと思います。
やっぱり元気なのが一番だけど、身体が弱っているときだからこそ知れたことたくさんありました。
植物の力ってすごい!そう心の底から思えた貴重な体験です。
もっともっとハーブのことを知りたくて、使いたくて、そしてみなさんとシェアしたい、とワクワクしています。









7.23.2012

薬草日記④ Chamonile

今日の薬草は世界で最も有名なハーブ、カモミールです。
写真は私のフロントヤードに咲いているカモミール(左)です。


カモミール茶の他にも健康食品や化粧品などの一部にもよく使われているので、みなさん一度は試したことがある方が多いと思います。
カモミール茶はとても人気があり、誰でもカモミールと聞くとリラックス効果がるとすぐに結びつきます。近くのお店ではこんなお茶がたくさん売ってます。

カモミールは大きく分けると2種類あります。ひとつは、Germen or Hungarian chamomile (ボタニカルネームはMatricaria recutita) 、もうひとつはRoman or English chamomile (Chamaemelum nobile)です。ローマンカモミールは主に英国で好んで使用されます。私たちがよくみたり、使うカモミールはジャーマンカモミールのようです。私が育てているカモミールもジャーマンです。
この2種類のカモミールは同じような目的で使われますが、エッセンシャルオイル、化学構成に関しては全く違う要素を含むので、使用するときには注意が必要です。

(効用)
カモミールは紀元前からヨーロッパの人々に薬草として使われていたようです。すごく歴史の長い薬草ですよね。びっくりしてしまいました。
もっと驚くことに、多くの薬草は、昔の人々が考えていた効用と現在のハーバリストが考える効用と違いがあるんですが、このカモミールに関しては使用目的が今でもほぼ同じなのです。
主に「お腹の治療薬」として昔から役立っています。胃,十二指腸潰瘍や腸内ガス、消化不良、過敏性腸症候群などに効きます。また緊張時の心を鎮めて安心させる効果、睡眠促進(特に乳幼児に対して)があります。筋肉の緊張をほぐす働きもするため、入浴用のシーソルトとカモミールの組み合わせがよく使われます。
湿疹、肌の痛痒さを緩和することもできます。まさにカモミールは万能薬ですね。

(使い方)
一番簡単なカモミールの取り入れ方はカモミール茶です。お花が咲いた頃に収穫します。ただ、お花が可愛すぎて採るのをためらってしまうのですが、どんどん咲いてくるので大丈夫。そのままフレッシュなお花でも乾燥させてもどちらでもお茶を楽しめます。たくさん採れたのでドライカモミール茶も作りました。写真はミントと一緒に乾燥させています。ポットにカモミールを入れてお湯を注いで待つだけです。素敵な香りとおいしいお茶の出来上がりです。


(パーマカルチャー)
カモミールはハーブスパイラルガーデンに必須の薬草です。
コンパニオンプラントとしても大活躍します。ハナアブや蜂をガーデンに呼び込んでくれます。キャベツ、きゅうり、たまねぎの近くに植えることで、それらの野菜の味をもっとおいしくしてくれる働きもするらしいです。まだ試したことがないのでやってみます!
また、収穫後のカモミールを土に返すことで、土の中にカルシウム、カリウム、硫黄を蓄積してくれます。それに、何もしなくても勝手に種を自分で蒔いてくれるので毎年お花が咲いてくれますよ。

可愛くて、育てるのが簡単、それに万能薬なカモミール。庭がなくても鉢植えで簡単に育てることもできます。ぜひお試しください。

7.21.2012

薬草日記③ Seed Saving

薬草日記②に登場したBorageが種を残してくれました。
It's time to harvest Borage seeds!

ありがとう。
Thank you for sharing beautiful and yummy flowers &leaves with us.
Bees love you, too!

I'll see your next generations.
種がたくさん収穫できそうなのでベイエリアにお住まいのみなさんとぜひ種をシェアしたいです。
I'd love to share Borage seeds with all friends who live around Bay area. Let me know if you want:)

6.21.2012

薬草日記② Borage

今日のハーブはボラージ(Borage)です。
本名(ボタニカルネーム)はBorago officinalisさん。南ヨーロッパ、地中海辺りの出身です。
特徴は青い星型の花が下向きに垂れ下がって咲き、少し毛の生えた葉っぱ&茎です。


ボラージと出会ったのはサンフランシスコにあるパーマカルチャーガーデン。お花が可愛くて一目ぼれせしたが、先生がキュウリの味がするから食べてごらん、と言ってきたので食べてみるとほんとうにキュウリの味がする!毛が生えた葉っぱも若い葉であれば食べやすい。あんまり手間をかけずに育てられるので、今年はフロントヤードに植えました。




(効用)
大昔のハーバリストたちはボラージを、人々に勇気や度胸を与えるために使用していたようです。ヨーロッパで騎士たちが戦いに行く前にワイングラスにボラージの花を入れ、飲んでいたそうです。Take Borage for Courage! という言葉がありました。
現在では、そういった用途では使われていませんが今でも、軽いうつを緩和すると言われています。現在、ボラージは熱を取り除いたり、気管支感染、肝臓の異常、尿路感染への鎮静作用をすると言われています。また、ボラージ油はリューマチや肌、ホルモンバランスの異常に効果があります。そしてボラージエキスは肌や目などのかゆみに効くと言われています。

(使い方)
私はお花や若い葉っぱをそのまま食べることが多いのですが、サラダにしたり、ドリンクに入れたりもします。また、ボラージの花と葉をお湯に5分ほど浸すとボラージ茶のできあがりです。咳がひどい時や、ストレスがたまっているときなどにおすすめです。
私はまだ試したことはないですが、虫さされや肌のかゆみにはボラージの葉と茎を細かくしてその部分に塗ると痒みを和らげることができるそうです。

(パーマカルチャー)
ボラージはコンパニオンプラントとして使われます。蜂やその他の昆虫を引き寄せ、周囲の植物の受粉を助けます。キャベツの近くに植えれば、キャベツにつきやすい青虫を追い払います。
また、ボラージの枯れた茎や葉は、マルチとして活用します。カルシウムやカリウムを多く含むボラージは野菜や果物の成長を助けることができます。

簡単に育ち、かわいいお花が咲き、そして多様な働きを持つボラージ、育ててみませんか?ベイエリアであれば簡単に手に入ることができます。日本でも育てている人がたくさんいるみたいです。ぜひお試しください。





薬草日記① 始まり

久しぶりのブログです。
時間はたくさんあるはずなのに、こうやって自分で何かを書こうという余裕がなかったのかな。
人に伝えたいこと、自分に伝えたいこと、言葉だけでは伝えれないことがあるはず。
いろんな方に刺激を受け、また少しずつ書いていきます。

最近、日本のパーマカルチャーコミュニティーで「薬草」という言葉をよく聞きます。百姓魔女や薬草ガールなど、とてもかわいい名前を耳にしました。
日本で看護師として西洋医学ばかりをずっと勉強していた私にとって、薬草とは無縁でした。
けれど、カリフォルニアに移り住んで、医療費の高いこの国で、自分の身体は自分で守らなければいけないと気づかされました。そのときに出会った友達がすすめてくれたのが薬草療法でした。はじめは半信半疑で使ったハーブティンクチャーでしたが、ほんとうに効いてびっくりしました。それから約3年、私は新薬をほとんど飲んでいません。
医療費の高いアメリカでは、病院に行けない人がたくさんいます。特に私が住むベイエリア(サンフランシスコ、バークレー)では、新薬に頼らずに自然の力でなんとかしたいと強く願う人がたくさんいます。そのためハーブ専門店や統合医療専門の薬局まであります。薬局に行って自分で簡単にハーブやフラワーバッチなどといった自分に合った薬を選ぶことができます。
日本みたいに誰でも気軽に病院に行ける国ではないけれど、自分に合った治療を自分で選んでいきやすいという意味では私はよかったと思います。
西洋医学を否定するわけではありません。自分が学んできたことも誇りに思っています。けれど、私は大学&看護師時代、西洋医学に偏りすぎていたんだと思います。目の前のことでいっぱいで全体が見えていなかった。患者さんに対しても自分に対しても。それに気づくことができてよかった。今からでも少しずついろんな人に伝えていきたいです。新薬ばかりに頼りすぎるのではなく、まずは身近な草花から取り入れてみませんか。そういう気持ちも込めて、私が育ててきた&使ってきたハーブを紹介していきたいです。まだまだ薬草について知識不足な私ですが、薬草日記を通して自分も学び、そして人に伝えていきたいです。