3.01.2014

発電ガール日記⑦ 電気の単位 その壱

こんにちは。
我が家の自家発電プロジェクトはエンジニアの夫のおかげで順調に進んでいます。おかげでわたしの頭はフル回転。理解しようと一生懸命になってます。

やっと直流と交流の違いがわかった(?)し、次は発電の仕組みをもっと知りたいという気持ちでいっぱい。

でも、発電の仕組みを知る前に知らなければいけないこと、たくさんあります。

そこで、今日は電気の単位について書いてみようと思います。

むかーしむかし、学校で習ったであろうボルト(V)やワット(W) などという単位。
記憶の片隅に残っているようないないような。
普段使わないことってすぐに忘れてしまうわたし。
自家発電プロジェクトを通して少しずつ思い出すぞ。
みなさんもよければご一緒にどうぞ。

まずは、

ボルト(V)とは
電気を流す力、つまり電圧のこと。
日本の家庭のコンセントは100Vの交流。アメリカのコンセントは120V。
国によって電圧が違うから、旅行の時に変圧器の準備をするんですね。なるほどー。

アンペア(A)とは
電気の流れる量、つまり電流のこと。
家にあるブレーカーに20Aなどという数字が書かれていると思います。それは、その値を超えると電気を切る、ということです。電気を使いすぎてブレーカーが落ちる、ということは何度か経験したことがありますが、こういうことだったんだ、と改めて納得しました。

ワット(W)とは
電気が仕事をする力、つまり電力のこと。
たとえば、キッチンにあるトースターを見てみると、1,300W。これは1,300W分のエネルギーを消費するという意味。

おもしろくなって、いろんな家電製品をチェックし始める。
怪しげなわたしの行動を今まで知らんかったん?という目で見守る夫ショーン。
スムージー作るハンドブレンダーは200W。キッチンエイドミキサーは450W。パソコンは最高50W。などなど、やりだすと止まりません。

でも、こうやってみると、トースターが飛び抜けて電気を使っている。家は電子レンジを置いていないけれど、きっと電子レンジはもっと上なのかな。トースターあまり使わないけど、これから使うの気が引けそう。

こんなやりとりを終え、何気なく髪の毛を乾かそうと思い、ふとドライヤーをチェックしてみると、な、、、、んと1875W!!!
想像を超えた電気の量!こんなに小さいドライヤーが1875W!
電磁波が怖くてドライヤーを使う時間を短くしようといままでずっと試みていましたが、こんなに電気を使ってまでドライヤーを使うべきか…自然乾燥するべきなのか...
みんなはいったいどうしてますか?
やっぱり丸坊主がベストな髪型かもしれません。ドライヤー問題は続く...

節電節電、と唱えてきたけれど、どの家電が電気を食うのかわかっていなかった。こういう発見があり、改めて電気の大切さに気づくことができる。
全く電気を使わない生活も選択肢としてはあるけれど、なにをするにも「楽しさ」を生活に取り入れてわたしは生きたい。電気を使うことを否定して全部やめるより、まずは自分がほんとうに必要なものを見極めたい。そこで減らせるものは思い切って減らす。そうやって今持っている家電とひとつひとつ向き合っていこうと思います。

みなさんも家にある家電製品をチェックしてみてくださいな。
きっとおもしろい発見がありますよ。


2.19.2014

恵みの雨を呼ぶレインダンス 

大干ばつのカリフォルニアに恵みの雨が降りました。



五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る、と言われる日本。
そんな雨に恵まれた日本で育ったわたしにとって、こんなに雨のない生活はは初めて。

雨が降ることを祈る毎日。

昔、ネイティブアメリカンは干ばつが続くと、
族の仲間と共に雨を呼ぶレインダンスをしたそうです。

わたしたちトランジションアルバニーの仲間も一緒に、畑のまわりでレインダンスを踊りました。去年貯めた雨をわたしたちが育てている野菜に少しずつ与えながら。

この国に来てもうすぐ6年。
今まで一度も「節水」という言葉を聞いたことがありませんでした。
日本では頻繁に使われる「節水」という言葉、
今回の大干ばつがあり、やっと聞くことができた。

わたしたちが毎日当たり前のように使う蛇口から溢れ出てくる水。
いったいどこからきているんだろう?
貯水池の水面がどんどん下がり、みんながやっと心配しだす。
心配し始めるの遅いで!と突っ込みたくなるほど。

でも、わたしを含め多くの人が気づけただろうか。
当たり前のように使える水は、ほんとうは自然の恵があってのもの。
雨が降ることの大切さ。
もっと地球を大切にしなければ。感謝しなければ。

蛇口から出る水を使うことでしか水を得ることができない都会人。
その水が途切れるかもしれないと知り、初めて危機感を感じた。
都会に住むわたしたちはお水も電気も食べ物も全部依存して暮らしている。
そんなわたしたちに何ができるかな。

日本では、電気をオフグリットにする友達がたくさん増えてきている。
ひょっとしたらお水もオフグリットにできないのかな。
自分たちでお水を得て、使ったお水を循環させる。
3年前に訪れたニューメキシコ州にあるアースシップでは、全てがオフグリットだった。
全てが循環していて、とても美しく、心地よかった。

都会でもそういう生活ができるかもしれない。
そう願い、今年初めに設置した雨水貯タンク。2日間で満タンに。


貯めること、お水を大切に使うこと。
まずはそこから始めていこう。
水を大切にする暮らし。
地球と共に生きる暮らし。



2.06.2014

発電ガール日記⑥ 直流と交流の違い?


我が家では、自家発電プロジェクトが順調に進んでいます。
私の妄想で始まったこのプロジェクト、今ではショーンがわたしより張り切ってます。


きっと機械好きの血が騒ぐのでしょう。
少年のようにはしゃぐアラフォーのショーンさん。とても嬉しそう。

わたしには??ハテナの世界が繰り広げられていますが、それでもわたしなりに発電の仕組みを理解しようと質問しまくっています。

苦手意識もあり、英語の説明でもあり、理解するのに時間がかかりそう。
でも、私のなかの頭の整理も兼ねて、学んだことを書いていきたいと思います。
間違った変なことを言っていたら、どうぞ指摘してください。メッセージもくれたら嬉しいです。
きっとこれを読むみなさんは、もうすでに知ってることだと思いますが、電気のことを全く知らないわたしみたいな人のために、学びをシェアしたいです。

まず、
直流(Direct current, DC)交流(Alternate Current, AC)の違い

これはなんとなーく知ったかぶりをしていたわたし。でも、説明しようとすると、やっぱりわかっていなかった。。。あれ?どっちがどっち?なんてこんがらがってます。

何が直流で、何が交流なのか。

わたしたちが持ち歩く携帯電話は直流機器の代表。
それに対して、家で使うテレビ、洗濯機、冷蔵庫は交流機器の代表。

大きな違いは、
直流機器は電池(バッテリー)で動いていて、交流機器は家のコンセントで動いている。
どちらも電気で動いているけど、使っている電気の種類が違うみたい。

そもそも種類が違うってどういうことや?
それは電気の源が違うということらしい。ようするに直流機器の電源は電池で、交流機器の電源は家庭用の電源なのです。

なるほどー!

もうひとつの違いは、
直流機器の源、電池にはプラスとマイナスの方向がありますよね。
でも、交流機器の源、コンセントにはそれがないんです。
つまり、プラスマイナス方向があるのは直流で、ないのが交流。(細かく言えば、交流は方向がないのではなく、方向が時間とともに変化してるらしい。うーん、奥深い…)

知らないことだらけでびっくり。
でも、これを知って何の役に立つんだろう?なんて思ってしまったわたし。

だけど、これを知っておくと後の自家発電プロジェクトにとても役に立つ!らしいのです。

後に詳しく説明しますが、ソーラーパネルで作った電気を直流としてバッテリーに貯め、それをインバーターという機械で交流に変えて、電気を使う、というふうになるらしいです。うーん、ちょっとアドバンスな話の内容となりますが、単純に考えてみると……交流に変換することで家庭用コンセントのような役割で、いろんな種類の機器を動かせるのか。

たしかに、わたしの持っているミニソーラーパネルは、小さい電池みたいなのがついていて、それを使って充電できるのは、携帯電話だけ。それって直流をそのまま直流として使うからなんやろか。

そもそもソーラーパネルで電気ってどうやってできるんやろ?
電気って貯めれる?エネルギーの完全自給は可能なん?
なーんて疑問が次々と湧き出てきました。

でも、今日はとりあえずここまで。大切な直流と交流の違いを少しでも理解できた(?)のでよし、とします。
何に対しても「なぜ?」と疑問をもつことが大切なのです。
そこから興味がわき、もっと知りたいと繋がっていく。苦手だと思っていた電気について、なんだかとても気になってきた。電気がもっと身近に感じる。
ショーンとの会話もはずみ、晩御飯を食べながらエネルギートーク。そんな時間を持てて、とても嬉しい。電気のおかげで夫婦仲もばっちりや。

毎日食べているものには『いただきます』と感謝しているのに、毎日使っている電気のことを気にしないのは、すこしアンフェアな気がしていた。
毎日使っている電気のことを知って、使うたびに感謝の気持ちが実感できるような生活にしていきたいな。
もしそんなプロジェクトを一緒にしたーい、という仲間がいたらぜひ会いたいです。
発電ガールプロジェクトとしてソーラー発電だけでなく、風や水、火などを利用して自給できる電気の可能性を広げていきたいなぁ。夢はふくらむ。ふくらむ。




2.02.2014

発電ガール日記⑤ 自家発電プロジェクト:土台作り

去年日本で出会った藤野電力さんにインスパイアされ、はじまった自家発電プロジェクト。
ソーラーパネルの会社に勤めるエンジニアの旦那さんに協力してもらい、着々と進んでいます。

自分の家の屋根にソーラーパネルつけたらいいやん、と思われるかもしれませんが、家を借りているわたしたちにとっては、大家さんがOKを出してくれなければ設置することができないのです。
一度交渉してみたのですが、あまり興味のない様子。お金もかかるので仕方ないのかな。  

でも、大丈夫。
屋根に付けれなくたって、太陽の当たる場所さえあれば発電できます。
庭や、公園や、今後はイベントなどで使用できるように、移動型のソーラーシステムを作ります。

移動型のソーラーシステムというと、ミニサイズや中型サイズのソーラーパネルを思い浮かべますが、なんと我が家が使うパネルは家の屋根につける大きいタイプのパネル。        
大きさ約1m×1.5m。そしてけっこう重いんです。

なぜそんな大きいパネルを使うのかというと、会社からタダで頂いたから。いわゆる商品にできないキズモノらしいです。でも、みためはキレイだし、ソーラーパネルとして機能するのでうちらにとっては問題なし。                                 
                         
そんな大きなソーラーパネルを支えるために作る土台を作っていきます。日曜大工が得意なショーンが大活躍。使用する木材は、ほとんどがリサイクル。昔使っていた机や棚を解体したときに残しておいたものをリユーズしました。設計図もショーンが作り、組み立てていきます。         

おんぼろガレージの中は男のロマンがいっぱい。   

作業の合間に、ショーンによるミニレクチャーを受けました。発電ビギナーなわたしたちのために、電流計の使い方、読み取り方を習いました。難しい英語でね。理解できたかしら。

車の電流も測れるんだってー。当たり前のことかもしれないけど、やっぱりすごーい。


動かせるようにタイヤを後ろに2つ、前に小さめのタイヤを一つ、付けていきます。

助っ人のゆみさん親子がやって来て、みんなで土台作りをお祝いします。
一番活躍したのはショーン氏。うちらはというと、魔法のように土台が作りあがるのを、熱いまなざしで見守っていた…のです。 わー、すごい!という私たちの声援はきっと嬉しかったはず。                        

土台作りはとっても大切。うちらがみーんな乗ってもビクともしない土台ができました。
ショーンさん、ありがとう!

次はいよいよソーラーパネルを乗っけるぞー、なんて思ってたわたし。
でも、発電するにはもっといろんな機械が必要なんやでーって言われ…
これからが本場らしい。自家発電プロジェクトはまだまだ続きます。



1.15.2014

薬草日記⑦ Elderberry シロップ作り

久しぶりの薬草日記です。
今回はみんなにもぜひ作ってもらいたいElderberry シロップ作り。
とても簡単に作れて、とてもおいしいおすすめの風邪薬です。
Elderberryについては前回のブログへ http://herbivore1984.blogspot.com/2013/03/elderberry.html
子供から大人、誰でも飲める万能薬。
とくにこのベリーは免疫機能を高める効果があります。
わたしは、身体の声を聞きながら、風邪をひきそうだなーと感じるときにこのシロップを飲みます。ほんとうによく利くのです。熱が出てしまったときでも、このシロップを飲んでよく寝るだけで、次の日にはケロッと治ってしまいました。
副作用のない風邪薬。ほんとうに心強い。

採れたてのフレッシュなベリーを使うこともできますが、収穫できるのは6-7月頃なので、今回はハーブのお店で手に入れたドライベリーを使用しました。
バークレーにある Lhasa Karnak Herb Companyで手に入りますよ。 

今回参考にさせてもらったレシピは、オレゴン州の有名なmountain rose herbsから。       ここもステキなオーガニックハーブがたくさん手に入ります。

作り方

Elderberry(フレッシュなら1カップ、ドライなら1/2カップ)、
水3カップ、
Raw Local Honey 1/2カップ(Maple Syrupなどでも代用可。)
あとはお好みでシナモン、クローブなどのスパイス、あと生姜も加えるとおいしい。

Dried Elderberryの写真

1.材料がそろったら、Honey以外をお鍋に入れて沸騰させます。
沸騰したら、弱火にしてコトコト30分ほど煮込みます。
スパイスが部屋中に充満して、とってもいい匂い。

2.煮込み終えたら、ベリーを潰していきます。心を込めて、感謝の気持ちも忘れずに。

3.潰し終えたらザルなどで濾していきます。

4.最後まで汁を出し切るようにぎゅーっと絞って。
絞りあえた残りかすは、もちろん家のミミズさんの餌。そして土に帰ります。

5.しばらく冷めるのを待ち、冷めたらHoneyを加えて混ぜ、瓶に詰めて、出来上がり。
保存法は冷蔵後に入れ、3ヶ月ほど持ちます。
たっぷり作れるので、毎日大匙一杯ほど身体に取り入れることができます。

忙しい毎日が続くと、ついつい自分の身体の声を聞くことを忘れてしまいます。風邪を引くと、身体がわたしにサインを出していることにやっと気づきます。頑張りすぎていたんだなーと自分の身体に目を向けていなかったことが。そんな身体が出してくれたサインを、一般に「風邪薬」と云われる化学薬品で抑えることに違和感を感じていました。日本に住んでいたときはみんな当たり前のようにその薬を飲んでいました。「休めない、働かなきゃいけない」というプレッシャーに圧されながら。そんな生活を離れてやっと気づいた、植物の力で癒すことができるということ。半信半疑で取り入れだしたハーブの力、今は心と身体全身でその素晴らしさを感じています。風邪をひくということは決して悪いことではないと、わたしは思います。そのときに頑張りすぎた身体に耳を傾けれるか、どう対処するかでとても良い経験になると思います。始めは騙されたと思って一度、植物の力を試してみることをおすすめしたいです。きっと、自分の身体と向き合う素晴らしいチャンスとなりますよ。

1.07.2014

はじまり、はじまり、2014年

年が明けました。おめでとうございます。

ベイエリアで迎えた年明け、わたしは大好きな人たちに囲まれていました。
2013年を含め、ここ数年のわたしのテーマは「根を張る」ことでした。
やっと「自分の居場所」というものが見つかったような気がします。
日本人のわたしがアメリカにいる意味、ベイエリアに住んでいる意味が少しずつ見えてきました。偶然のように、アルバニーをいう小さな町にたどり着いたことも、今はどうしてなのかわかるような気がします。
今年は、そんな自分の思いや考えをうまく言葉や文章にして伝えていきたい。

2014年馬の年、30歳になります。やったね。
わたしの一年は「クリエイティブな年」になりそうです。なりたいです。
去年後半から始まったランドスケープデザインのプログラムでは、人生で初めてたくさん絵を描きました。自分で絵を描くことに臆病になっていましたが、こんな楽しいものだったなんて29歳になって初めて気づきました。四六時中、デザインのアイディアが頭の中で飛び回り、描きたくて描きたくて仕方がありませんでした。
アメリカに移り住んでから、意識してませんでしたが、気づけば右脳をよくつかっています。
いつも頭で考えてから行動をとって生きてきた私にとって、最初は生きづらいこともありました。でも、左脳をつかって生きることって気持ちいい!自分を表現することって気持ちいい!
そんな気持ちがどんどん溢れているのです。
今年は、ランドスケープデザインの勉強、ガーデナーという仕事を活かした「ものづくり」、持続可能な生活の実践&アイディアのシェア、コミュニティーづくり、政治への積極的参加など、やりたいことが盛りだくさんです。

自分のペースでとてもゆるーくブログを書き出して、今年で3年目です。
フェイスブックでは深く伝えれないこと、自分らしく伝えれるツールとしてこれからも書き続けていきます。
どうぞよろしくお願いします。



12.27.2013

バーモントの森から贈り物

ハッピーホリデー!
クリスマスを旦那の家族と過ごすために、バーモント州にやって来ました。
飛行機で5時間かけてボストンまで飛び、そこからさらに車で5時間。
同じ国とは思えないほど遠い。でも久しぶりの雪にワクワクしているわたしたち。
マイナス15度の雪国で素敵な冬を過ごすことができました。


バーモントはとても美しいところです。
グリーンマウンテンという意味を持つバーモント州。名前の通り、美しい山に囲まれています。今の時期は雪に覆われてホワイトマウンテンですが。
空気がとてもキレイで、水がとてもおいしい。こんなおいしい空気や水に恵まれるのは、この山々に守られているからなんだなーと毎日山を眺めて過ごしました。
旦那の実家はとても田舎で、さらに丘の上にあるので、どこを360度見渡しても人工物(近所の家や道路や電線など)が見えません。こんな素晴らしい景色が家から見渡せるなんて夢のようでした。
          
わたしもいつかこんな美しい山に囲まれて生活したいと思っていますが、冬が約5ヶ月続くと聞いて、少しためらってしまいました。
将来はどうなるかわかりませんが、美しく寒い冬を思いっきり楽しめました。
         
外はとても寒いですが、家の中はとても温かい。寒さに耐えられるように雪国ならではの工夫がされていました。
8年前に建てられたこの新しい家の床中に熱いお湯が流れるパイプが走っています。そのおかげで床はポカポカ。そしてその熱で家中が暖められています。
そのお湯がどこで暖められているのかというと、家のすぐ横にある大きい暖炉です。薪を燃やして、その熱で流れている水を温めています。暖炉から家にパイプが繋がっていて、お湯が流れ、また暖炉に戻って暖められるという素晴らしいシステムです。
         
                  
森に囲まれているこの家では、自分たちの土地から木材を手に入れることができ、それを燃やして暖房に活かすという工夫は理にかなっています。
同じことを森のない都会でしようと思っても無理のある生活になってしまう。自分たちに与えられた環境でその土地に合わせた生活をすることはとても重要なことです。ほとんど四季を感じることのできないベイエリアに住むわたしは、その重要さを忘れがちになっていました。もう一度自分の住む土地でその土地に合った生活を見直したいと思います。

あさってにはボストン戻り、年末は日本から来る友達と共に自分の家でゆっくり過ごします。バーモントは私にとって第2の故郷です。またここにいつでも戻ってこれる。素晴らしい自然、そして家族が私たちをいつでも待っていてくれることに感謝です。