2.07.2011

パーマカルチャー in SF

Happy New Moon!

そして夢のパーマカルチャーの授業がサンフランシスコで先月より始りました。http://www.youtube.com/watch?v=NmJFMbyP84E&feature=related

パーマカルチャーとは、「人間にとって恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のこと」と、ビルモリソンは唱えています。

だけど、それってどういう意味?
私は本とかインターネットとかいろいろ調べてみたけど最初はピンとこなかったのが正直なところです。たぶんきっと多くの人がそう思っていると思います。
授業を受け出してみての感想は、パーマカルチャーって無限なものなんだってことです。パーマカルチャーの定義は人に説明する時に使うものだけど、人によってその定義も違うんだと思いました。実際に、先生によってもパーマカルチャーの表現の仕方は違って。。。だからおもしろい!

授業を始めてもうすぐ1か月。今の私がパーマカルチャーを表すならば、「人と人との繋がり、ものとの繋がり、全てにおいての繋がりを大切にすること。そして自分の周りにあるものをうまく循環させて、無駄なエネルギーを使わず生活すること。」と考えてます。きっと来月、1年後にはもっとパーマカルチャーの表現の仕方、変化していくだろうな、と思います。

サンフランシスコのパーマカルチャークラスは、主にUrban Permacultureとして、都会での暮らしをベースにしながらいかにいろんな知恵を使えるか考えていきます。都会にいると、庭がなかったり、家が狭い、日当たりが悪い、などいろんな問題がでてきますが、そういう問題をアセスメントして、その土地に合い、そして人やそのほかの生き物のニーズに合ったものを取り入れていきます。庭がなくても、家のキッチンではたくさんのものを育てることができます。スプラトや、サラダに使う野菜も。それに、サンフランシスコの道に果物の木をできるだけたくさん植えることもできます。他の人たちが、そんなことできないよ~って思うことをWhy not?と、やってみないとわからない、と言うのがが私の先生の口癖です。田舎だけでしかできない、都会じゃ無理だ、というものはないと思います。
私はまだ、パーマカルチャー新入生ですが、自分が今できること、それはパーマカルチャーの良さをできるだけたくさんの人に知ってもらうこと、をやりたいです。

とりあえず、今日は天気がいいので外で選択干し。(アメリカではなかなか滅多に見られない光景。でもWhy not? )そして、太陽の光でSun Tea 作っちゃいます。

Have a great sunny Day!

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